日本伝熱学会主催講習会
「計測技術 ~温度・熱流・熱伝導率測定の基礎と応用~」
- 開催日 2019年11月22日(金)10:00~17:30(その後、技術交流会~19:00)
- 会場 東京八重洲ホール B2ホール
地図(http://yaesuhall.co.jp/halldetail/hall_n/、http://yaesuhall.co.jp/accessmap/)
- 要旨 『計測技術』を基礎から学ぶ必要がある⽅、計測分野で著名な⽅々とディスカッションをすることでより広い知⾒を得たい⽅々を対象に講習会を開催する運びとなりました。昨年開催し、ご好評頂いた『計測技術』について、本年は各種のセンサー及び熱物性測定技術の専門家を講師陣にお招きし、基礎技術及び最新技術についてご講演頂きます。計測の基礎知識(原理や不確かさ)を習得せずに、実測結果を⾒誤ってしまうことで、設計検証に時間を要することはありませんか︖計測技術の最先端に触れることで、現場での推定から実把握ができるようになったことを知っていますか︖本講習会では、講演者と聴講者が⼀体となった参加型イベントにするため、設計業務や研究で悩んでいることを共有するディスカッションの時間を設けております。
- 題目・講師(敬称略)
10:00 ~ 10:10 / 開会のあいさつ
日本伝熱学会/産学交流委員長 近藤 義広(日立アカデミー)
10:10 ~ 10:50 / (1) 放射温度計の正しい使い方
中村 元(防衛大学校)
11:00 ~ 12:10 / (2) 熱流センサーの基礎と校正技術
阿子島 めぐみ(産業技術総合研究所)
12:10 ~ 12:50 / 昼食休憩(お弁当をご用意しています。)
12:50 ~ 14:00 / (3) 熱電対の正しい使い方および測定誤差の支配的要因
田川 正人(名古屋工業大学)
14:10 ~ 15:20 / (4) 定常法による熱伝導率測定
梶田 欣(名古屋市工業研究所)
15:30 ~ 16:10 / (5) フラッシュ法による熱拡散率測定
太田 弘道(茨城大学)
16:10 ~ 16:50 / (6) 融体の熱物性(熱伝導率、粘性)
西 剛史(茨城大学)
17:00 ~ 17:30 / 総合討論
講演講師、司会:近藤 義広
18:00 ~ 19:00 / 講師との技術交流会
- 定員 先着40名
- 参加費 (消費税込、資料集1冊、技術交流会参加費を含みます。)
学会員(賛助会員(※1)企業の方、協賛学会等(※2)の会員を含む)26,000円、非会員36,000円、特別賛助会員(※1)企業の方21,000円、学生16,000円
※1 賛助会員と特別賛助会員は異なりますのでご注意ください。会員の種別については、事務局からのお知らせページを参照ください。また、特別賛助会員、賛助会員の一覧は賛助会員ページを参照ください。
※2 協賛学会等は以下の学会を指します。
化学工学会、可視化情報学会、自動車技術会、日本エネルギー学会、日本機械学会、日本鉄鋼協会、日本熱処理技術協会、日本熱物性学会、日本燃焼学会、日本冷凍空調学会
- 資料集 本セミナーに下記方法で申し込まれた方1名につき1冊準備します。
資料集のみの販売はいたしません。
- 申込方法 下記の申し込みフォームからお申し込みください(申込期限:2019年10月31日)。
※ お申し込みにはクレジットカードが必要です。
クレジットカード決裁が出来ない場合、請求書発行で申し込むことができます。詳しくは、問合せ先にご連絡ください。
※ 協賛学会等の会員の方は、必ず通信欄に協賛学会等の名称を入力してください。
※ 定員に達した場合には申し込み期限より早く締め切らせて頂く場合があります。
<申し込みフォーム>
- 問合せ先 (公社)日本伝熱学会(担当大澤)/電話(03)3259-7919 /FAX(03)5280-1616 /E-mail:office@htsj.or.jp