 |
 |
 |
 |
 |
 |
日本伝熱学会関西支部 平成30年度学生海外発表渡航費助成に関する規定
主旨
本助成は学生の国際交流を奨励する目的で、海外で開催される国際会議やシンポジウムで、学生が伝熱学に関する研究成果を自身の口頭発表、またはポスター発表のため渡航するのに必要な経費（渡航費・滞在費・会議登録費）の一部を補助するものとします。
申込者の資格および条件
- 関西地域（滋賀、京都、兵庫、大阪、奈良，和歌山）の大学院、大学の学部、短期大学、高等専門学校に準ずる機関に在籍する学生。
- 指導教員を通して申請用紙に発表論文をつけて申し込むこと。
- 各指導教員に対し、1名の学生のみ推薦可能とします。
- 過去に本助成を受けた人は助成に申し込みできません。
- 発表の採択を必須としますが、申請時に採択未決定の場合には、採択予定日を明記し採択結果が分かり次第連絡すること。不採択の場合は対象外となります。
＊非会員の方には入会案内を差し上げますが、応募に際し、日本伝熱学会会員である必要は特にはありません。
助成金額
1件につき上限8万円までの実費で、精算払い。 （助成金総額50万円）
助成対象期間と応募締め切り
平成30年4月1日から平成31年3月31日の間の渡航予定に対し、応募締め切りは平成30年4月19日とします。
選考方法
助成対象者および助成概算額は、申請内容と会議発表論文や渡航先を考慮して別途定める選考基準に基づき選考を行い、日本伝熱学会関西支部国際交流委員会で決定し通知します。（通知予定日は平成30年4月27日）
助成対象活動の終了後2ヶ月以内に、成果報告書（A4自由様式二頁程度）を提出していただきます。報告書には発表風景などの写真の掲載も可とします。
なお、助成が決定した場合は、研究発表題目、氏名および所属を公開いたしますので、あらかじめご了承下さい。
助成金の振込
助成金は、ご本人名義の預金口座に振り込みます。採択決定の通知後に事務局へ預金口座をお知らせ下さい。渡航後２週間以内に、収支報告書（自由様式）と領収書原本＊を提出していただいた後、指定口座に助成金を振り込みます。
＊航空運賃の領収書と搭乗券の半券、ホテルの宿泊費領収書、会議登録費領収書など
提出書書類
- 申請書（PDF）
- プログラム等の写しや発表形式が明示されている資料等
- 発表論文の写し
- 旅費および滞在費支出に係る資料（申請額の根拠となるもの）
申請書のフォーマット
提出方法
下記提出先までメールでお送り下さい。
H30年度は，下記の方々が採択されました
大坪拓夢（神戸大学）
岡﨑友紀（大阪府立大学）
申請書提出先・問い合わせ先
公益社団法人 日本伝熱学会 関西支部
学生海外発表渡航費助成 担当
E-mail：tatsumi@me.kyoto-u.ac.jp
京都大学大学院工学研究科
機械理工学専攻
巽和也
〒615-8540 京都府京都市西京区京都大学桂
TEL： 075-383-3606