日本伝熱学会主催講習会「計測技術 ~理論から最新研究まで~」
- 開催日 2018年11月9日(金)10.00~17.30(その後、技術交流会~19.00)
- 会場 東京八重洲ホール B2ホール
地図(http://yaesuhall.co.jp/halldetail/hall_n/、http://yaesuhall.co.jp/accessmap/)
- 要旨 『計測技術』を基礎から学ぶ必要がある方、計測分野で著名な方々とディスカッションをすることでより広い知見を得たい方々を対象に講習会を開催する運びとなりました。一昨年開催し、ご好評頂いた『計測技術』について、本年は大学の先生方による理論のご講演に加え,産官で活躍していらっしゃる研究者、技術者を講師陣にお招きし、最新技術についてご講演頂きます。計測の基礎知識(原理や不確かさ)を習得せずに、実測結果を見誤ってしまうことで、設計検証に時間を要することはありませんか?計測技術の最先端に触れることで、現場での推定から実把握ができるようになったことを知っていますか?本講習会では、講演者と聴講者が一体となった参加型イベントにするため、設計業務や研究で悩んでいることを共有するディスカッションの時間を設けております。
- 題目・講師
10.00 ~ 10.10 / 開催の挨拶
日本伝熱学会/産学交流委員長 近藤 義広((株)日立製作所)
10.10 ~ 11.20 / (1) 放射温度計の正しい使い方
中村 元(防衛大学校)
11.30 ~ 12.10 / (2) 局所温度計測(微小電子部品を例に)
平沢 浩一(KOA(株))
12.10 ~ 12.50 / 昼食休憩(お弁当をご用意しています)
12.50 ~ 14.00 / (3) 微小領域及び異方性材料の熱伝導率測定
羽鳥 仁人((株)ベテル)
14.10 ~ 15.20 / (4) 熱電対の正しい使い方
田川 正人(名古屋工業大学)
15.30 ~ 16.10 / (5) 空間温度分布計測
染矢 聡(産業技術総合研究所)
16.10 ~ 16.50 / (6) 計測と数値シミュレーションの融合 -データ同化の活用事例-
高木 亮治(宇宙科学研究所)
17.00 ~ 17.30 / パネルディスカッション
パネラー:講演講師、司会:近藤 義広
18:00 ~ 19:00 / 講師との技術交流会
- 定員 先着40名
- 参加費 (消費税込、資料集1冊、技術交流会参加費を含みます)
学会員(賛助会員(※1)企業の方、協賛学会等(※2)の会員を含む)25,000円、非会員35,000円、特別賛助会員(※1)企業の方20,000円、学生15,000円
※1 賛助会員と特別賛助会員は異なりますのでご注意ください。会員の種別については、事務局からのお知らせページを参照ください。また、特別賛助会員、賛助会員の一覧は賛助会員ページを参照ください。
※2 協賛学会等 : 化学工学会、エネルギー・資源学会、日本熱物性学会、日本熱処理技術協会、日本エネルギー学会、日本燃焼学会、日本鉄鋼協会、日本機械学会、日本冷凍空調学会、自動車技術会、可視化情報学会、オープンCAE学会
- 資料集 本セミナーに下記方法で申し込まれた方1名につき1冊準備します。
資料集のみの販売はいたしません。
- 申込方法 定員に達したため、募集を締め切りました。多数のお申し込み、ありがとうございました。
- 問合せ先 (公社)日本伝熱学会(担当大澤)/電話(03)3259-7919 /FAX(03)5280-1616 /E-mail:office@htsj.or.jp